こんにちは。
スピリチュアルライフコーチ/パワーストーンサイキックリーダー、
生きづらさ解消コンサルタントのマセミユリです。
皆さんははっきりとNoと言えるタイプですか?
どれくらいはっきり意思表示ができるタイプでしょうか。
もしNoと言えなくて悩んでいるようなことがあるのなら、
今日の記事が少しでも参考になれば幸いです。
普段相手にNoと言いづらい人というのは、
おそらく気遣い屋さんでとても優しい方なのだと思います。
相手の空気を察するようなエンパス気質の方も多いのではないでしょうか。
ですがこの「優しい」というのは相手に対してだけであり、
実は一番に大切にするべき「自分自身」にはとても冷たい人、とも言えるのです。
ですからNoと言えなかった自分に罪悪感を感じ、苦しいと感じてしまうのです。
相手に対して全て「YES」と言う時、そのどこかでは必ず自分に「No」を突きつけています。
まずはこの事実に気づいてほしいと思います。
あなたが心根の優しい方であることは間違いないと思います。
でもだからこそ、真っ先に自分に優しくしてほしいのです。
この世で一番大切な存在は誰でしょうか?
それは紛れもなく自分自身。
自分が存在しないと、相手も、世界も存在することができません。
そして自分を大切に扱わないと、結局は誰のことも大切に扱えないのです。
Noと言えるようになる一番の近道は、少しずつでも「No」と言い始めること。
それ以外に方法はありません。
察して欲しいと待つのではなく、自分から行動を起こしましょう。
何事も、苦手を克服する方法はその苦手なものに向き合うことが鉄則です。
嫌いな食べ物があれば少しずつ食べながら克服していきますし
スポーツが苦手なら、練習して慣れることで苦手意識を消していきます。
Noと言えるようになるのもそれらと同じこと。
実はNoと言う返事の重さが、相手には自分が思っているより軽いこともザラです。
Noと言うことは相手を否定することではなく、自分の意思をただ伝えているだけ。
ですから拍子抜けしてしまうくらい「あっそう」で終わってしまうことも多いので
一度勇気を出して伝えてみてください。
ただ固定された人間関係においてNoと言うことで
相手から否定される、拒否されることを怖がっているケースもあろうかと思います。
そういう人にもう一つお伝えしておきたいことがあります。
それは、
「怯えた人間関係を続けることで得られるメリットはありますか?」
ということです。
そういう関係は明らかに不健康であることは明白だと思います。
それであれば少しずつ離れていく選択をしましょう。
何もしなければ、余程のことがない限り自分に都合の良い変化は起こりませんが
自ら行動を起こしていくのであれば、着実に変化を生み出すことができます。
もう一度言いますが、
Noと言うことは相手を否定することではなく、自分の意思をただ伝えているだけ。
この考え方が徐々に腹落ちしてくると、Noと言いやすくなってくると思います。
最初にこの考え方をじっくり、自分に落とし込んでみてください。
心の軽やかさがきっと変わってくると思います。
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