こんにちは。
スピリチュアルライフコーチ/パワーストーンサイキックリーダー
生きづらさ解消コンサルタントのマセミユリです。
前回、受け取れる自分になる、という記事を書きましたが
これに関連するテーマで今日はお話ししたいと思います。
他人から「どうぞ」と言われた時、皆さんはどんな反応をするでしょうか。
先日の記事のように受け取る人もいますし、
一方で「いえいえ私はいいです」と他者に譲る人もいます。
では他者に譲る時というのは、どんな気持ちから譲っているのでしょうか?
(ここでは友人関係など、特に近しいリレーションシップの人を前提に考えます)
単純に「興味がないから」というケースは何ら問題がありません。
また「自分はすでに十分満たされているから、譲って大丈夫」というのもOK。
一番気になるのは「嫌われたくないから、譲る」という動機で
断っていることはないか?ということです。
何度かブログでも書いていますが
人の行動心理は究極的にはたった2つの動機に集約されます。
「喜び・愛」か「恐れ・痛み」です。
先程の譲る理由の「自分は満たされているから」は「喜び」が動機になりますが
「嫌われたくないから」は明らかに「恐れ」が動機です。
後者の理由が決して前向きではないことは共感してもらえるかと思います。
このような場面に限らず、私たちが日々物事を選択し判断するときは
この2つの動機から自分の決断、行動を決めています。
自分らしく生きることを実現するために大切なことは、
喜びや愛の気持ちから日々の選択肢を選んでいくことです。
今日選択すること、決断すること、判断することのうち
どれだけのことを喜びから選択することができたか、夜振り返ってみるのをお勧めします。
日記を書いているという方がいたら、記録として書いてみるのもいいかもしれません。
・喜びを得たいと思って選んだのか
・恐れや痛みを避けたいと思って選んだのか
このたった2つの基準です。
今の自分はどちらの基準の方がウエイトが大きいのかをチェックしてみると、
自分の潜在意識に隠れているものの見方、考え方が浮かび上がってくると思います。
理想はもちろん、喜び・愛からの選択を増やすこと。
いずれか片方に偏るというのは現実的ではありません。
ただ、恐れや痛みからの選択肢が多い場合は、
おそらく生きづらい日々を過ごしているだろうことは想像に難くありません。
その場合は本来のバランスに戻していくことを強くお勧めします。
—-
生きづらさを解消し、より私らしく生きていく。
そんな自己実現を支援するための「12ステップライフコーチング」を提供しています。
ご興味のある方は、まずはお問い合わせフォームよりお知らせください。
—-
この記事へのコメントはありません。