こんにちは。
スピリチュアルライフコーチ/パワーストーンサイキックリーダー、
生きづらさ解消コンサルタントのマセミユリです。
一番最初の自己紹介でも書きましたが、私は普段会社員として働いています。
サラリーマンとしてしか働いたことがありません。
そんな私がなぜ、ライフコーチを目指そうと思ったのか。
これから何回かに分けて、書いていこうと思います。
ライフコーチを目指そうと決意したのには、ある強烈なきっかけがありました。
それは「うつ病」罹患の経験です。
実に12年近く、精神科に通い続けました。
今はもう薬を飲むこともなく、至って元気です。
医学的に、メンタル系の病気は「完治」という考え方がないようで
「寛解」という状態なのだと思いますが
もう、同じことを理由にうつ病になることはないだろうと思っています。
理由となった出来事、それに対する私自身の反応(捉え方・価値観)、
そういったものを全て、自分の一部に取り込むことができたからです。
言い換えると私という人間に12年間徹底的に向き合い、知り、理解するよう務め、
今の私がなぜこの「私」なのか、ようやく受け入れられるようになったからです。
社会人になって2年目の秋に、上司が変わりました。
当時私は20代前半で上司は一回り近く年齢が上、課長代理のようなポジションでした。
チーム全体はもっと人数はいましたが担当業務の単位ではラインは2人きり。
ちょうどいい塩梅(年齢的・職位的)で間に入る先輩はいませんでした。
この上司が、今時の言い方で言うと「モラハラ・パワハラ上司」だったのです。
会社の環境にも依りますが、社会人2年目でできることはたかが知れています。
上司は、きちんと教える人ではありませんでした。
私も私で、分かりませんと言うことができませんでした。
その上司が怖くて、分からないと言うことができませんでした。
自分なりに考えて、修正して、もう一度相談に行っても私の理解も足りず、終いには
「俺言いたいこと言ったからもう良いや。後は勝手にして」
と突き放される始末。
席が隣で、声をかけてもピクリとも反応してくれない。
(今となっては笑い話ですが、メールを送る方が反応が早かったです)
当時、女性の先輩もチームにはおらず、相談できる相手がいませんでした。
それが結果的に自分を追い込み、たった2ヶ月で
不眠、食欲減退、意欲減退と、経験したことのない不調を感じるようになり
精神科の助けを請うことになりました。
2005年12月の話です。
この話は長くなるので、今日はこの辺りで一区切りとさせていただきますね。
他の記事の合間で、ちょくちょく続きを書いていこうと思います。
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