こんにちは。
スピリチュアルライフコーチ/パワーストーンサイキックリーダー
生きづらさ解消コンサルタントのマセミユリです。
東京オリンピックが閉会しましたね。
私はあまりスポーツに関心がないもので、テレビにかじり付くほどには
見ていませんでしたが、アスリートの皆さんの活躍はニュースで見るたびに
すごいなぁ…と感じていました。
今回の大会から新しく取り入れられた種目もいくつかありましたが
特に10代のメダリストが多く誕生した印象を持ちました。
別にオリンピックのメダリストでなくても、
10代の頃の自分というのは何かのびのびとしていた記憶はありませんか?
私もいまだに、人生のピークは14歳だった気がしているくらいです(笑)
そして最近は、そういった小さい頃の自分に改めて学び直すことが
とても多いなと感じているので、それをシェアさせていただこうと思います。
なぜ子供の頃に学ぶことが多いのか。
それはシンプルに、エゴのない自分だったからというポイントに尽きます。
好きなものがただ好き。それだけでした。
私の世代だと当時は今のようにインターネットもなく、
気を散らすようなツールがなかったことも良かったのかもしれません。
だとしても、子供の頃というのはメリットデメリットや損得勘定といった
余計な思考も少なかった時期です。
だから好きなことや目指したいことにまっすぐで正直でした。
大人になるということは、様々な思考や価値観を受け入れ幅を広げていくことでも
ある一方で、それはエゴや世間体といった自分ではない何者かを自分の中に
作っていくことだとも言えると思います。
それらは社会の中で生きていくうえで必要なプロセスにはなりますが
そのバランス地点をどこに置くのかは自分で決めることができます。
しかし実際は、「これが常識だから」と他人に言われてそれを飲み込んで
そういうものだと言い聞かせている人も多いのだろうと思っています。
なんとなくこっちが好きだけど、説明ができないから
説明ができるほうを選ぼうと思考で選択する。
周りからおかしい、あり得ないと笑われてしまうから無難なほうを選ぶ。
そこに腑に落ち感はあるでしょうか。
なぜかわからないけどこっちを選びたい、ただ好きだからこっちがいいと
思う自分がいて良いのです。
それは子供の頃から自分の中に確かに存在する直感が選んでいるからです。
そしてそれがありのままの、エゴのない本来の自分なのです。
時々、無邪気な大人を見た時に「いいなぁ」と感じる時はありませんか?
もしそう思うなら、それは自分も無邪気でありたい気持ちが残っているからです。
私たちは自分の中に持ち合わせないものを、他人に見出すことはできません。
何かの判断や選択に迷った時、子供の頃の私だったらどう選んだか?
何を選んだか?そんな視点を時には呼び起こしてみてください。
「〜ねばならない自分」だけで選ぶのは、時に自分を追い詰めます。
そうやって子供の頃の自分と会話してみる気持ちで振り返ってみると、
当時の自分がとても大切なことを教えてくれます。
実は自分自身の中に誰よりも信頼できる先生がいるのだということを
ぜひ知っていただけたらと思います。
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