ライフコーチまでの道のり

ライフコーチまでの長い道のり⑦

こんにちは。

スピリチュアルライフコーチ/パワーストーンサイキックリーダー、

生きづらさ解消コンサルタントのマセミユリです。

 

少し間が空いてしまいましたがマイストーリー(自己紹介)シリーズ、

ライフコーチという仕事に出会うまでの道のりの続きのお話です。

良かったらお付き合いください。

これまでの話はこちらから→「ライフコーチまでの道のり

 

新しい会社で働くことになった私ですが、

入社後半年でダウンしてしまい3ヵ月休職することになりました。

隠し通すつもりだったのに早々にバレてしまった…。

もう居場所なくなるかも、というのが率直な感想でした。

 

元々、人と仲良くなることが苦手なタイプでもあり

最初の職場では誰も信用できないと思って心を閉ざしていたこと、

さらに体調も影響してそれまで職場の人と仲良くなることはありませんでしたが

復職した時に、予想外に周囲の人が「大丈夫?」と声をかけてくれたことに

とても驚いたことを覚えています。

もう少し、人を信じてもいいのかもしれない。

そう感じた瞬間でした。

 

復職してから元のチームに戻ったものの調子が思うように戻らなかった私は、

ある日部門長から呼ばれ異動の打診を受けました。

「バックオフィス部門に異動して自社の人事の仕事をやらないか」

現場として、これからが最繁忙期というタイミングでした。

おそらく体調的にも私には負担が大きい、かつ確実な稼働が見込めず

部門としてリスクだと判断したのだと思います。

 

これまでの私であれば、そこでダメの烙印をまた押されることが怖くて

「今のチームで頑張ります」と無理して虚勢を張ったと思うのですが

事実、勤怠も不安定な状況が続き心身ともに相当きついと自覚していた私は、

もう素直になろうと決意し「異動したいです」と答えました。

できない人と思われてももういい、自分の気持ちに正直になって自分を守ろう。

そう思って回答したことで、スッと肩の荷が降りました。

 

異動してからの仕事もそれはそれでかなり大変だったのは後の話ですが(苦笑)、

自分の気持ちをちゃんと表すこと、それによって感じた安堵感は今でも忘れられません。

どれだけ、それまでの私が他者の目線を気にし過ぎて生きていたのか

痛感させられた出来事でした。

 

では続きはまた後日更新します。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

—-

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