こんにちは。
スピリチュアルライフコーチ/パワーストーンサイキックリーダー、
生きづらさ解消コンサルタントのマセミユリです。
スピリチュアルの知識がある方だったらエンパスという言葉は
ご存知の方がきっと多いと思います。
最近は、HSPも市民権?を得てきたように感じています。
HSPに関しては心理学領域で研究が進んでいるため
心療内科などでも取り上げられることが増えきました。
ようやく気が楽になったという方もきっと多いのではないでしょうか。
エンパスに関してはスピリチュアル寄りの概念になりますが
大きく言えばHSPの中の一分類としている考え方もあるようです。
エンパス、HSPの説明は今やいろんなサイトで紹介されているのでここでは割愛します。
私もエンパス体質で、それを知ったのは10年ほど前のことでした。
とあるセラピストの方に言われたことがきっかけです。
セッションを受けている時に「それはあなたの感情ではないのでは?」と
指摘されたことから、エンパスという概念を知ることになりました。
でもそれを聞いて、本当に心が楽になったんです。
自分の過剰な繊細さにそれまで悩んでいたのが全て合点がいきました。
なんで?と自分でも思うくらい様々なことに過敏で繊細で、毎日が苦しい。
家に帰るとどっと疲れが出て寝込んでしまう。
そういうことがしょっちゅうあったからです。
エンパスの特徴として大きく6つのタイプが挙げられますが、
その中でも私の自覚症状として大きいのは以下の3つです。
感情合一型/感情直感型/知的変容型
ウエイトとしては、こんな感じ。
感情直感型>感情合一型>知的変容型
相手が何を考えているか(感じているか)、ぱっと見でわかることが多く
楽しいことならいいですが、嫌なことだと本当に息苦しくなります。
これは仕事の時にとりわけよく感じます。
会社というのは仲良しグループの集まりではないので当然ながら
社内政治など、色々な思惑が働いていたりします。
特に私は人事部で働いているので業務柄、役職者と話をすることも多く
そこで言葉になっていない意思を感じ取ってしまったり、
職場の空気を即察知してしまったりととにかく苦しいことが多いです。
これが管理職の立場になると尚更。
課長を務めていた期間が少しあるのですが
部内での課長同士の駆け引きだったりそういうものに触れると
本当に具合が悪くなってしまっていました。
さらに、私は数秘術のライフパスナンバーが調和を大事にする「6」なので
不協和音にめっぽう弱いという気質もありダメージが大きいのです(苦笑)。
共感性が高いのはエンパスの素晴らしい才能(ギフト)ですが
コントロールの仕方を身につけていくことが本当に重要です。
私はそれまで、過敏すぎる自分のことを本当に嫌だと思っていましたが
ある時「人事をやっているんだから、これって実は使いようによっては
ものすごい武器になるのでは?」と気がつき、この才能(ギフト)を
前向きに使うことにフォーカスした結果、仕事でも徐々に
成果や信頼感を高めることができるようになっていきました。
まぁそれでも、エンパスが管理職として戦っていくのは
結構難易度が高いようには感じています。
本当にコントロールできるスキルを身につけておくことが大切です。
だからと言って、エンパスだから管理職になるのを諦めるのは違うと思っています。
本当に目指したいなら、例えば語学力を磨く要領と同じで
エンパスの才能をコントロールする術を身につけていけば良いから。
だって、エンパスの才能ってすごいと思うのですよ。
これをうまく使いこなせたら、素晴らしいリーダーになれると私は思います。
ちなみにエンパスな自分からすると、コロナ禍で在宅勤務が可能になったのは
私にとってはとてもありがたい環境変化でした。
そのおかげで、ライフコーチ活動の時間も確保できるようになったので尚更です(笑)
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