こんにちは。
スピリチュアルライフコーチ/パワーストーンサイキックリーダー
生きづらさ解消コンサルタントのマセミユリです。
今週は「自分の内面に目を向ける」が伝えたい共通テーマのようです。
毎日、何もしなくても時間は過ぎていきますが、
その中で自分の意思で決めるということをどれだけ実行しているでしょうか。
日頃、他人に振り回されることが多いという自覚がある方は
実は自分の人生の選択を他者に任せてしまっている
ということが起きていることに気づいて欲しいと思います。
「でも○○さんが押し通すから…」と言ったような反論も聞こえてきそうですが
その状況を最終的に承認してしまっているのは、誰でもない自分自身です。
一見、反論する余地がなかったように思えるかもしれませんが
反論しないという選択を、あなたが承認したわけです。
本来、他者が自分に対して「あなたはこうするべき」などと
その人の価値観を強制することはできません。
そこで受け入れる・拒否する権利というのはあなた自身にあります。
※ここで拒否ができない深層心理には、やはり原因となった原体験があります。
はっきりと、これだと思えるエピソードがあれば話は早いのですが
そういった意識には上らないレベルの経験が、
いつの間にか自分の観念として刷り込まれていることも往々にしてあります。
さて、その原因を知り観念を上書きしていくには時としてカウンセリングのような
サポートも必要にはなりますが、できる範囲で日々の生活の中でどうやって変えていくか、
そのヒントを今日はシェアさせてもらおうと思います。
それは、小さな決断を蔑ろにしない、というシンプルなことです。
毎日の生活で他者との間でちょっとしたことを決断する場面はたくさん出てきます。
例えばランチ(今はコロナ禍であまり推奨できる環境ではないですが)。
何食べたい?と聞かれた時に、つい「何でもいいよ」と言っていませんか?
「何でもいい」は、最初から決断を放棄した回答です。
この時点で既に、自分の人生を他人に預けてしまうトレーニングを
やってしまっているのです。
これでは自分で自分の存在価値を消すようなものです。
ですから逆のトレーニングをやっていきましょう。
例えどうでもいいようなことでも自分で決める、を習慣にする。
これは「私の人生は私が決める」というある種のアファメーション作用があります。
どんなに些細なことであったとしても、自分の考えで決めてみてください。
他にも「みんなが〜だと言っているから私も」という決め方もなるべくやめましょう。
ただ流されて決めたのか、それとも理由を聞かれてはっきりと根拠を言えるのか、
同じ選択肢を選ぶにしても、両者には意思があるかないかという大きな差があります。
こういった習慣の積み重ねが、自分自身の価値や自己重要感に大きく影響していきます。
そうすると周囲も「この人は自分の軸を持っている人だ」と見方も変わり、
徐々に振り回されることも少なくなっていきます。
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