みなさまこんにちは。
30代、40代の働く独身女性を
スピリチュアルにサポートする、
ライフコーチ&現役人事ウーマンの
マセミユリです。
最近のニュースを見るに
冥王星山羊座時代が終わりに向かう中、
山羊座の世界の特徴でもある権威・権力や
物質的価値観などに対する根本的変革の波が
徐々に大きくなってきているのを感じます。
占星術では、隣り合う星座は相対する性質を
持つと言われています。
山羊座の次にやってくる水瓶座は、
山羊座の保守的な空気とは異なり、
革命・変化といった性質を持っています。
ただしそれは以前を単に否定するのではなく
前の反省を胸に、今までより進化した
新しいうねりを作っていく、
そんなイメージです。
もうしばらくは苦しい時間が続くかも
しれませんが、終わりは見えてきているので
私たちはこの先の世界を見据えて
自分の人生でやるべきことを
愚直に進めていけば良いのではないかと
思っています。
これまでも何度か書いてきていますが
私たちはついつい、与えることよりも
先に与えてもらうことを望みがちです。
「給料をアップしてくれたらもっと頑張ります」
「あの人が〇〇してくれたら私も動けるのに」
こういった姿勢は結局受け身となってしまい、
相手に主導権を委ねてしまっている状態です。
そしてこの姿勢は被害者意識を生み出します。
被害者意識の沼にはまってしまうと、
そこから抜け出すのは中々難しくなります。
先に与えてもらうことを望んでしまうのは
仮に自分が先に与えても、その後に
お返しがもらえないかもしれないという
欠乏・恐れの気持ちが原因です。
それは深掘りしていくと
条件がないと与えてはいけないとも言え、
これをひっくり返してみると、
条件がないと私は受け取る資格を満たせない
という意味にもつながっていきます。
巷で幸せそうに生きている人というのは
見返りを求めずに与えている人です。
条件をつけずに与えているにも関わらず
結果的にその人は
たくさんのお返しを受け取っています。
なぜでしょうか?
それは、条件なんかなくても
先に与えれば結果的に受け取れることを
知っているからです。
これは知識として知っているのではなく
体感的に知っている
(そういうものだと信じて疑わない)
ということ。
見返りというような条件がなく
変なブレーキもかけずに与えているから
受け取る時もスッと受け取れる。
このサイクルをスムーズに回しているので
幸せに生きているのです。
幸せの定義(優先順位)は
人によって異なるかもしれませんが、
全員に共通する圧倒的1位は、
「まず自分自身が気分良く過ごす」
これに尽きます。
幸せだから与えることができるし
与えるからさらに幸せになる。
このスパイラルを作っていきましょう。
—
自分の才能・持ち味を開花させると
もっと私らしく働き、生きていける。
そんな自己実現を支援するための
セッションを提供しています。
少しでも気になったら、
各紹介ページをご覧くださいね。
—-
この記事へのコメントはありません。