こんにちは。
スピリチュアルライフコーチ/パワーストーンサイキックリーダー、
生きづらさ解消コンサルタントのマセミユリです。
先週の2021年振り返りについての記事はいかがだったでしょうか。
来年をより良く、さらに自分らしい生き方が実践できる1年にしたいですね。
この12月がその助走期間となるべく有効活用していきましょう。
今日は口グセについて書いてみようと思います。
3つの「D」(またはDDD)という言葉を聞いたことありますか?
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1つ目のD:「でも」
弁解や反論などをする時に使う言葉
2つ目のD:「だって」
(相手に反対し)自分を正当化するための理由や事情を示したい時に使う言葉
3つ目のD:「どうせ」
どんなにしたところで・どっちみち、という半ば諦めを示す時に使う言葉
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これらは「自分が被害者だ!」という気持ちが大きい時に特に出やすいものです。
言いたくなりますものね。
ただし、被害者マインドから抜け出せないままだとしたら、
逆にこれらの言葉に自分が支配され続けてしまいます。
言霊と言われるように私たちが発する言葉にも周波数があります。
ネガティブな言葉・表現は決して良い波動を発しません。
日々、目には見えないエネルギーのシャワーを自分で自分に浴びせ続けているわけですから
それならばどんなシャワーを自分に浴びせたいかを、よく考える必要があります。
さて3つ目のD:「どうせ」は、他の2つと違い自分に諦めを促す表現です。
そう考えてみるととてもエネルギーを削がれる言葉だなと私は思います。
ですから、つい「どうせ」と口走ってしまった時には試しにこう続けてみてください。
「どうせなら」
たった2文字を後につけるだけでだいぶ言葉の意味が変わりますよね。
「どうせなら」は、「いっそのこと」とほぼ同義です。
思い切って別の提案を出すなど、”やや振り切った”考えに
自分を持っていく状態を表しますが、
どうせ諦めるのであれば、最後のひと足掻きをしてみてもいいのでは?
という意図です。
やや振り切った考えと書きましたが、ここには最後まで諦めないという
可能性や自分を信じる気持ちがこもります。
はなから諦める(放棄する)のではなく、最後の最後まで向き合う。
結果的に望む方向に物事が進まなかったとしても、
早い段階で試合放棄をするより何倍も自分を大切に扱える行動です。
そして、自分の中の納得感の量が変わります。
被害者マインドが減るからです。
もしかしたら、最後まで諦めない気持ちとその言動が相手を動かし
少しだけだったとしても自分にとって望ましい方向に結果が変わるかもしれません。
諦める自分を許すと、常に諦めなければいけないシチュエーションがやってきます。
私は簡単に諦めますという波動を出してしまうので、引き寄せが働くわけです。
繰り返しになりますが、波動は目に見えるものではありません。
ですが何を信じるかはとても大事です。
その気持ちが信念となり、その信念がその人の雰囲気(エネルギー)を作っていきます。
ものは試し、ということで
ついつい「どうせ」を口走ってしまうという人は1ヶ月くらい試してみてください。
少しずつではありますが、確実に自分の気持ち(気の持ち方)が変わっていきますよ。
※信念(観念)は無意識に形成されていることが多く、自覚できてない人が大半です。
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